パソコンを使っていると、さまざまなメッセージが表示されます。
「もう、またでてきたやん、鬱陶しいなあ!」などと内容を読まずに消したりしていませんか。もしかして、脆弱性に対する重大なお知らせを見逃してしまう可能性があるかも分かりませんよ。



『通知領域』


タスクバーの右端にあり、音量調節やネットワーク、電源の状態などのアイコンが並んで表示されている部分を『通知領域』といいます。

この通知領域のアイコンは、アイコンの変化や吹き出しのメッセージを使って、電子メールの着信、ネットワークへの接続など、プログラムの状態をリアルタイムでユーザーに知らせてくれます。
パソコンの状態を把握するためにも、 通知領域のメッセージは無視せずに一度確認してみることをおすすめします。

アップデートがウイルス感染の予防になる!
(沈黙)


こんなメッセージが表示されていませんか

『Java』


「Java Update利用可能
Javaの最新版のインストール準備完了。
ここをクリックすると続行します。」

一般的に、メーカー製のパソコンには、殆どインストールされています。
通知領域に表示されたメッセージをクリックし、画面の指示に従い作業を進めることで更新できます。


『Adobe Reader(アドビリーダー)』


「アップデートのインストール準備ができました。
詳しくはここをクリックして下さい。」

上のメッセージは、Adobe Readerのアップデートが提供されていることを知らせてくれています。
PDFファイルは、取扱説明書や調査結果などをインターネット上で公開する際に、利用されることの多いファイル形式です。拡張子は[.pdf]です。
こちらも、メーカー製のパソコンには、あらかじめインストールされていることの多いソフトウェアです。


『アクションセンター』


アクションセンターは、パソコンのセキュリティやメンテナンスの状態を自動で確認し、通知してくれるWindowsの機能です。
セキュリティやメンテナンス状態に問題があった場合は、旗のアイコンが変化したり、吹き出しなどで知らせてくれます。

表示された吹き出し、または通知領域の旗アイコンをクリックすると通知内容を確認できます。
「○個の重要なメッセージ」と書かれた部分をクリックするとアクションセンターが開き、問題のある項目がひと目で確認できます。
表示されている内容をよく確認し、設定を変更しましょう。

パソコンのメンテナンスのためにも、アクションセンターの通知は無視せず、確認してください。


『アップデートがウイルス感染の予防になる!』


アップデートが通知されたソフトウェアは、メッセージの内容に従い、最新の状態へ更新しておきましょう。

通知領域には、パソコンのOSをはじめ、ソフトウェアメーカーから提供されるアップデートには、製品の向上を目的とする更新以外に、見つかった脆弱性に対する修正プログラムが提供されることがあります。
提供されたソフトウェアを更新して、パソコンが攻撃の対象とならないように、予防しましょう。
何れにしても通知領域のメッセージは無視しないようにしましょう。