何かの拍子で先程まですんなり使えていたのに突然WindowsパソコンのCD/DVD/BDドライブが開かなくなるというトラブルは比較的よく起こります。このような場合パニックに陥って慌てたりせずに取り敢えず以下の対処法を試してください。対応手段は比較的多く、その大半はユーザー自身の手で実行しやすいものもあります。ひとつひとつ自分の手で症状を確認していきましょう。



WindowsパソコンのCD/DVD/BDドライブの開き方



■■動作させているアプリケーションを終了する
CD/DVD/BD の読み込み、または書き込みを行なっているアプリケーションを終了する。
読み込み、書き込み中は、エラー防止のためにドライブがロックされています。

ドライブのアクセスランプがチカチカ点灯している間は、何らかの処理が行なわれていますので、まずは読み込み、書き込みを行なっているアプリケーションを停止してみてください。



■■パソコンを再起動する
CD/DVD/BDにアクセスするアプリケーションが強制終了したり、エラーが起こったりすると、ドライブのロックが解除されないままになることがあります。

この場合はパソコンを再起動してから、もう一度取り出し操作を行なってください。
アプリケーションではなくOSに問題があった場合でも、この方法で解決することがあります。



■■パソコンを操作して取り出す
パソコンがメディアが挿入されていると認識している場合には、「取り出し」という項目が選択可能になっています。これを選べば、再生アプリケーションが異常終了していてもメディアを取り出せます。

「スタート」から「コンピューター」を選び、取り出す
「CD/DVD/BDドライブ」アイコンを右クリックし、「取り出し」を選択。



■■イジェクトボタンを押して取り出す
パソコン操作からの「取り出し」でもダメだった場合は、ドライブの前面にあるイジェクトボタンを押して、トレイを出してみましょう。最近のメーカー製パソコンの場合、CD/DVD/BDドライブはカバーの下にあり、直接排出ボタンに触れにくくなっています。ただこの場合でも、カバー上にイジェクトボタンを押すためのボタンがさらに設置されていますから、これを押しましょう。



■■パソコンを再起動し、Windowsが起動する前に取り出す
イジェクトボタンを押しても取り出せなかった場合は、CD/DVD/BDドライブが一時的にロックされている可能性があります。

この場合、1度パソコンを再起動し、Windowsが起動する前にCD/DVD/BDドライブの排出ボタンを押してみましょう。先程までいくら操作しても排出されなかったトレイが、あっさりと排出されることがあります。



■■強制イジェクトで取り出す
最後の手段として強制で取り出して見ましょう。
CD/DVD/BDドライブの排出ボタンの下には、小さな穴があります。これはイジェクト・ホールといい、詰まってしまったドライブトレイを強制的に排出するためのスイッチです。



■■穴の奥のボタンを押すと、ドライブが少し開くので、優しく手で引き出します。
ただしこの方法は、強引にディスクドライブを開くことになるので、ディスクやドライブが破損する恐れ(リスク)があります。

イジェクトホール


イジェクトホール


■■修理に出す
ドライブ内に入れたディスクが正しく入っていない場合や、CD/DVD/BDに貼られているラベルがはがれてドライブ内に引っかかっている場合があります。ラベルはできるだけ貼らないようにした方がいいですね。

強制イジェクトで取り出せない場合に、ムリヤリ開けようとするとディスクやドライブが破損することもあります。ここまでやっても開かない場合は、修理を依頼することをおすすめします。


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